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つれづれと管理人の日々が語られます。
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せっかくカテゴリ作ったし、書いてみようというそれだけ(笑)
ヴェスペ知りませんと言う方すいません;;
ユーリ♀ネタでSSともいえない駄文。またの名を管理人の妄想
続きからどうぞ
ヴェスペ知りませんと言う方すいません;;
ユーリ♀ネタでSSともいえない駄文。またの名を管理人の妄想
続きからどうぞ
*ユーリとジュディスは戦闘狂(笑)ユーリはザギさんと殺りあうのちょっと楽しんじゃってる子です。
*下品?というよりもちょっとあけすけなユーリさんとジュディスにつき色々注意
「なぁなぁ、ジュディ」
「なにかしら、ユーリ」
なんてことはない、旅の途中で取った宿では、各々が好きなように過ごしていた。
女性陣よりも男性陣の割合が少ない(何せ、男2の女4)はずなのに、心はどこまでもおっとこまえな某二人のお陰でむしろ男前パーティと言っても過言ではないかっこよさを見せてしまう(前衛三人中、二人が女性でしかも一人は子供と言う罠)今日この頃であるが、まさか宿の部屋まで一緒にするわけにはいかない。
が、たまには全員で大部屋ということもないわけでもなく、それに文句をいうような細やかな神経の人間(エステルはいい意味でも悪い意味でも寛容であった)がいなかった事もあり、現在がその状況でも全く気にすることなく全員がくつろいでいる。
荷物を下ろして中身を整え、武器の手入れをしていたユーリが隣で同じく槍の手入れをしていたジュディスに話しかけるのは、大部屋ゆえ聞くともなしに聞こえてしまうもので。
「ぶっちゃけさ、戦闘で胸って邪魔じゃね?」
ぶふぅっ
これには、とりあえずお子様が吹いた。
せめて女性のみの部屋でやってくれれば良かったものの、カロルには聊か刺激の強い話であったらしい。
ぺったんと称されたリタは少し引きつり、やはりユーリやジュディスほどのものを持ち合わせていないエステルなどは、なんとなく自分のそれと彼女らのそれを見比べてため息をついている。
ジュディスは、突如爆弾発言を投下したユーリにその瞳をおっとりと瞬かせてしばらく、そうね、と笑みを浮かべる。
「過去には女戦士の村とかがあって、弓引くのに邪魔な右胸を切除してたっていう話よね」
げふっ
ジュディスのさわやか過ぎる口調で結構えぐいセリフに、第一弾を耐えたレイブンも吹き出して枕に突っ伏した。が、気づいているのかいないのか(多分ユーリは気づいていない、そしてジュディスは確信犯であろう)、パーティのフェロモン担当二人は、実に色気のありそうで全くない殺伐とした会話を嬉々として続けてゆく。
「さらしまいて潰すのも、限度があるし苦しいし」
「特に剣の動きには邪魔でしょう?私の槍の動きはどちらかといえば大振りだけど、そっちはかなり細かい動きが入るものね」
「そうそう。しかもさ、鎧とか装備しようにも特注だろ?」
「動かない分には構わないけど、動いてしまうとやっぱりかえって邪魔なのよね、既製品だと。変につぶされるし」
「そう考えると、いっそ男のほうが良かったよなー」
「あら、それじゃせっかくの女の武器が使えなくなるわよ?」
「いいよ、色気担当はジュディで」
「うふふ、でも女性のほうが関節柔らかいから、特有のバネも使えなくなっちゃうわよ?」
「う...そっか。うーん、今の剣術変えなくちゃ行けなくなるとまた戦闘の楽しさも変わってくるかぁ」
「そうね。まぁ腕力で押し切るかアクロバットに翻弄するかは本人の趣味嗜好だとは思うけれど」
「フレンの体当たり戦法はなー、俺には向いてないよなー。安定感はあるけどスリルがない」
「あら、意外とギャンブラーなのね、ユーリ」
「常に新しい風を求めていると言ってくれ。あー...後でつきあわね?何か体動かしたくなってきた」
「喜んでお相手するわ。一応殺傷力の低い武器にしておきましょうか」
「だな。さすがに街中で流血沙汰にでもなったらまずい」
話がどんどん弾んで、楽しそうにプランを練ってゆくフェロモンズ二人に、ようやっと回復したカロルが同じく何とか体を起こしたレイブンに泣きそうな声ですがりついた。
「ねぇレイヴン...僕、何か二人が怖いんだけど...」
「...青少年に刺激の強い話題でも出してきたかと思えば、徹頭徹尾戦闘についてしか話し合ってない...将来恐ろしいわよ、おっさんは」
一方、残る女子二人は、ある程度もうこの手の会話に慣れてしまっているのか(はたまた、一方は純粋培養ゆえの順応力の高さか)いってらっしゃーいとかお気をつけてとか見送る方向へシフトチェンジしてしまっている。
一体普段女部屋でどんな会話が繰り広げられているのか、とか。
たまに滞在している街の外れのほうに新しい血痕があったりするのはなんでかな、とか。
そんなおっそろしい疑問が漏れてこないでもない男たちは、チキンと言うよりも実のところの常識者であった。
「新技でも思いついたら、闘技場あたりで試そうかなー」
「あらいいわね、ご一緒させてもらうわ」
とりあえず、女性二人の瞳が怪しく光ったのを、男二人は即座に見なかったことにした。
...。すいません。
こう、ちょっとあけすけな感じのユーリさんがいいなとおもいます。
一番乙女なの、多分カロルとおっさん(笑)このユーリなら大部屋でもタンクトッパーとかやらかしますねきっと。
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